20120402
西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/
シャボン玉で温暖化抑制
北九州の産学官、世界初の試み
泥炭火災 消火実験へ
北九州市立大学:上江洲一也教授(化学工業)

http://www.kitakyu-u.ac.jp/env/subject/d-life/Kazuya_Uezu/
http://fais.ksrp.or.jp/05kenkyusha/srchresult.asp?ID=k-uezu01
4/30
RKB毎日放送ニュース
環境性の高い「自然火災用の泡消火剤:Fire Fighting Form」!
by 北九州市立大学:上江洲一也教授!

http://rkb.jp/news/news/6920/
福岡拠点にロシアとの交流拡大
4月30日(月) 20時58分

以前、この時間でもお伝えしましたが、
医療現場視察ため、去年、福岡を訪れたロシアの経済団体が、今月、再び福岡を訪れました。

今回は歯の治療、歯科医療の視察が一番の目的でしたが、
日本とロシアとの交流は、福岡を拠点にして、医療以外の分野にも広がってきているようです。

今月、福岡を訪れたのは、
ロシアで50万社以上の中小企業が加盟する経済団体「オーポラロシア」のメンバーです。

オーポラロシアは、旧ソ連時代から続くロシアの医療制度を改革しようと、
去年11月にも福岡の病院を訪問しましたが、今回の目的は、歯科技術の視察です。

●イリーナ・エロヒナ団長
「見せていただけるものは、全部見たいですね。特に日本の歯科医療、小児歯科の分野で、
新しい治療方法や医療機器、治療の技術を見せていただいて、
ロシアで活用できればと思っています(日本語訳)」

一行は、九州大学病院で、歯の周りの組織の再生治療を行う
「再生歯科・インプラントセンター」など、先端歯科医療の現場を見て回りました。

●ロシアの歯科医師
「私たちはコラーゲンの詰め物をドイツから買っているんですが、品薄なんです。
日本では日本製を使っているんですか」「日本製」
視察団を招いたのは、オーポラロシアの日本での拠点となるオーポラロシア福岡です。

オーポラロシア福岡は、ヨーロッパとのつながりが強いロシアに、
日本の企業や技術が進出する足がかりをつくろうと、さまざまな取り組みを進めています。

●オーポラロシア福岡・田村文彦会長
「いろんな開発は、向こうも進んでいる面もいっぱいありますし、その辺も日本の良さもあるから、
その辺が一緒にしていったら、すごい世界になるんじゃないかというふうに私は思っています」

●今林記者
「日本とロシアの交流は、医療分野だけではありません。
日本側からも、交流が進むことに期待が高まっている分野があります」

●説明する北九州市立大学・上江洲一也教授
「最も環境性能が高い消火剤」

オーポラロシアの一行に紹介されたのは、消防活動に使う泡消火剤です。

この泡消火剤は、北九州市と北九州市立大学、シャボン玉石けんが共同で開発したものです。

天然油脂の石けんが主成分で、消火活動の際、大量の水を必要とせず、
生態系へのダメージが少ないという利点があります。

●上江洲一也教授
「これが、林野火災用の消火剤になります。これを実際にロシアに持っていって、
それを消防飛行艇でまいて消火実験ができたらいいなというふうに思っています」

建物向けの泡消火剤はすでに実用化されていて、
さらに、林野火災向けの泡消火剤は実用化の一歩手前まで開発が進んでいますが、
これまで実証実験をできる場所が見つかっていませんでした。

ロシアでは、たびたび大規模な林野火災が起き大きな被害が出ていて、
その対策が急務となっているそうです。

●上江洲一也教授
「国内で大規模な林野火災の消火実験というのはなかなかできないんですけども、
今、ロシアの方と交流が始まりまして、
できましたらロシアの研究機関と共同でできたらいいなというふうに思っています」

多くの日本人にとって、これまでは遠い隣人だったロシア。

福岡を拠点に、医療だけでなく、さまざまな分野に交流が広がりつつあります。
http://youtu.be/LDxLXv-WMf8